水槽の引越し作業とは〈内容・料金〉

水槽の引越し作業とは〈内容・料金〉

 

お部屋の引っ越しをする場合、当然アクアリウムの水槽も一緒に引っ越すことになります。
通常の引っ越しの場合には、荷物をまとめておけば、後は運び出すだけで良いのですが、
水槽の引っ越しの場合には、いくつかの注意点があります。

 

前日までに行うこと

 

水槽内の温度を常温に近づけるために、ヒーターやクーラーの温度を調整しておきます。
1週間ほどの時間をかけて、5度前後のプラスマイナスを目安として、その時期の気候に合わせた水温にします。
真夏や真冬の時期の場合には、急激な水温変化を避けるためにも、クーラーボックスやカイロを準備することも大切です。

 

水換えについて

 

水槽の引っ越しの際には、新たな水を投入する必要が出てきます。
そのため、普段から週に1回程度水換えをしている方であればそれほど問題はないのですが、
2ヶ月以上の期間、水換えを行っていない場合には、引っ越しをする日の1ヶ月前には4分の1ほど、
2週間前には3分の1ほど、1週間前に2分の1という間隔で水換えをしておくことで、熱帯魚のストレスを緩和しておきます。

 

エサ切りをしておく

 

移動中に熱帯魚が排泄してしまいますと、水質に良くない影響を与えます。
そのため、引っ越しの前日あたりからエサを与えないようにしておきます。
魚の場合、3日から4日程度であればエサがなくても泳ぎまわることが可能となっていることから、
1日くらいの絶食であれば、さほど問題は起きないようです。

 

引っ越しの当日には

 

引越し先で水槽を水質を安定させるためにも、
現時点で水槽内に入っている水を、半分ほどポリタンクなどに入れて運ぶようにします。
ろ過装置は、内部に溜まっている全部の水を捨てておきます。

 

熱帯魚の運搬

 

熱帯魚などの生き物の運搬のためには、ビニール袋に水槽内の水と一緒に入れてから、
酸素ガスを入れた後にパックして、発泡スチロール製の箱に入れます。
近場の引っ越しの場合には、バケツなどに入れてから、エアポンプを使って運搬する方法もあります。

 

水槽の梱包

 

水草水槽の場合には、熱帯魚などの生き物を別にしておき、できるだけ水を抜いておきます。
ソイルや砂利や水草は、植えた状態で運ぶ方法が採用されるようです。
乾燥しないように新聞紙などで覆ってから、ラップを使って水槽の開いている箇所を密封します。

 

料金の相場

 

水槽の引っ越し料金の相場として、60センチの水槽の場合、2万円から3万円の間となっています。
一般の引越し業者の場合には、水槽を運ぶことを拒むケースもあるようなので、
できれば専門の業者に依頼するようにしたいものです。


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